皆さん、こんにちは。
浮気や不倫はどこからなのか、ボーダーラインはどこなのか人それぞれ違いますね。
恋人や夫婦といえども他人同士であるなかで、パートナーに不信感を持ったり、パートナーが浮気・不倫しているのではないかと心配になったりといった経験は誰でも少なからずあると思います。では、実際にどこからが浮気・不倫なのでしょうか。今回は男女それぞれが思う浮気のボーダーラインについてお話をします。
まずは浮気や不倫、そして不貞行為の定義を確認してみましょう。
浮気とは
パートナーがいるにもかかわらず、パートナー以外の他人に恋愛感情を持つことを意味します。ただ、「恋愛感情を持つ」ことに対する捉え方には違いがあるのです。メッセージのやりとりをしたり、ふたりで食事に行ったりといった行為も、相手によっては浮気になる可能性もあります。
不倫とは
婚姻関係にある配偶者以外と肉体関係、もしくは性交渉ととれるような行為があることを指します。不倫といえる男女関係の境界についても明確な決まりがあるわけではありません。浮気と同様に捉え方によるのです。
不貞行為とは
浮気や不倫に対して、「不貞行為」は民法で定められた法律用語です。不貞行為とは夫婦や婚約、内縁関係の配偶者のいるどちらかが、配偶者以外の他人と性的関係を持つことを意味し、民法770条第1項において定められた離婚事由である「貞操義務違反」とされます。つまり、婚姻関係にある既婚者が不倫を行った場合に不貞行為と認められるのです。また不貞行為が犯罪になるケースもあります。
では、どこからが浮気・不倫となるのか、一般的な浮気不倫調査データから男性女性別に多いものとして以下のことがあげられます。
【男性が思う浮気・不倫のボーダーライン】
- 肉体関係を持ったら
- 手をつないだら
- キスをしたら
- 恋愛感情が芽生えたら
- 2人で夜にでかけたら
男性は手をつないだり、キスをしたりといった身体の触れ合いから浮気・不倫だと判断することが多いようです。手をつないだりキスをしたりといったことは軽く考えている男性も多いようですが、性的な関係になってしまうと浮気・不倫だと考える男性がもっとも多いですね。
【女性が思う浮気・不倫のボーダーライン】
- 恋愛感情が芽生えたら
- 手をつないだら
- キスをしたら
- 肉体関係を持ったら
- 連絡を取ったら
女性は、「好き」という感情を持ってしまった段階で浮気・不倫だとする意見が多く見られました。パートナーに対して隠すような言動が浮気だと感じる、身体の関係よりも心のつながりを重視しているといった意見もありますね。
一般的に、男性に比べて女性は肉体関係に発展する前の気持ちが移った段階で浮気・不利だと判断することが多いようです。男性のなかにも女性と同じ判断の方もいると思います。
浮気や不倫のボーダーラインはそれぞれ違いますが、皆さんはどうでしょうか。
浮気・不倫しやすいタイミングなどについて、また書きますね
